2005年02月08日

●上を向いて歩こう


昭和36年(1961) 歌手:坂本九




昭和の名曲の中に 必ず入っている曲。


つまらない事や 切ない事があった日に 夜道を独りで歩いていると つい口ずさんでしまう時がある。


口ずさんでいるうちに つい涙ぐんじゃったりする時もあり…


でも、この曲の歌詞を あらためて見直すと「泣かずにガンバレ、元気出せよ」って詞なんです。


とりあえず、この曲を歌っている間だけセンチになって 歌い終わったら、すっかりと 気を取り直して頑張ろう…


そう思わせてくれる 良い曲です。


坂本九を思い出す時、どうしても 一緒に思い出してしまうのは 御巣高山の日航機の墜落事故。


羽田から伊丹への飛行機は、新幹線と違った富士山の景色が味わえて 天気の良い日は あえて利用する事が多い。


さすがに20年近くの時が過ぎ、そんな事故すら知らない世代が増えたが、私は 今でも空港でボ-イング747型機を見ると思い出す事がある。


事故後に 公開されたコクピットの音声や再現された飛行経路を見た時、いろんな人が いろんな意見や評論を述べたけど 私は機長、副機長、フライトエンジニアの3人の奮闘を思い 涙せずにはいられない。


それと同時に ボ-イング社が取った行動や発言に対して いまだに憤りを感じており、それは 当時の運輸省や事故調査委員会に対しても 同様に不信を感じている。


東京都知事の石原慎太郎は 彼のHPで 色々と意見を述べているけど、その中で


「日本も真剣に 自前の航空機開発を積極的に行い、YS-11の開発に見せた技術力の維持・向上を図れ」


という主旨の意見を述べている。


まさに賛成である。


道路公団の無駄遣いの金額をもってすれば 充分とは言えずとも 今の状態よりは 余程マシだと思うモノだ。


この先、何年経っても「上を向いて歩こう」は 忘れ去られない名曲だと思う。


しかし、私ぐらいの世代から歳上の人間には「上を向いて歩こう」が 御巣高山の鎮魂歌の様に聞こえてしまうのは 全くもって残念でならない話である。




記述者:ブタネコ | 掲載日時:2005年02月08日 04:06 このエントリをlivedoorクリップに追加 このエントリーのlivedoorクリップ被リンク数 このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーのはてなブックマーク被リンク数
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