東京の桜の開花宣言が いつ出るか?(おそらく今日あたりには出てるのかな?)一昨日から TVでチラホラと話題になっている。
千鳥が淵や上野公園の桜は 確かに見事だし、花見の人出も凄い。
北海道育ちの私としては 松前や静内の桜が見事なのは知っているが、札幌では
「あぁ 桜が咲き出したねぇ…」
程度の会話があるだけで 本州の人達のように
「場所取りして花見だぁ」
なんて雰囲気では無かった。
20年ほど前の 今頃の事、私は出張で京都に数日滞在した事がある。
旅館の仲居さんから「桜が見頃だから…」と薦められて 夜の円山公園に出かけてみたら…
祭りの縁日のように屋台が並び、見せ物小屋まであって「怪奇猫娘」と看板まで出ていた^^;
初めて「花見」という風物詩に出会った…という実感の沸いた瞬間だった。
千鳥が淵の桜並木の中を ハラハラと散る桜吹雪の中を歩くと なんか幻想的な風景に感じる時がある。
他の木や花では味わえない 桜ならでは光景だ。
そんな本州の桜の花見を 嫁や娘に味合わせたくて 頃合いを見計らって家族旅行に出かけた事がある。
木全体が膨れあがった様に 満開になった桜の並木の中を 親子3人で歩きながら
「幸せって こんな感じでいいんだろうなぁ…」
なんて思っていた。
だから、つい調子にのって
「サクラぁ 元気だったかい?」
「男はつらいよ」の車寅次郎(渥美清)の口調を真似て 桜に話しかけてみた。
気づくと 嫁と娘は 瞬間的に”他人のフリ”となっている。
それが 今思えば 我が家の家庭崩壊が始まった瞬間だったのかもしれない…(ToT)