2005年04月21日

●雑感(4月21日)


まぁ、予想していた事とは言え 嫁が寝込んだ^^;



何故、寝込んだのか?は 前回の『「世界の中心で愛をさけぶ」懐メロ』を読んで頂く事にして…


翌朝になっても、


「食欲が無い」


そう言って 嫁はベッドから起きようとしない。


心情が察せられるだけに そっとしておいてやろう…

( なんて私は優しいのだろう。 ガンバレ > 俺 )


それにしても ここに来て、悉く、亡き友を想い出させる事が 立て続けに続くものだと実感する。


これって もしかしたら、霊界から亡き友が なんらかのメッセ-ジを送って寄越しているのだろうか…? なんて気さえする今日この頃である。


さて、嫁が寝込んでしまった以上 食事の支度をどうするか… これは大きな問題である。


嫁が何処かに出かけていない…のであれば 出前を取るなり 外食に出かける…という手もあるが、寝込んだのでは出前…というのは気が引ける。


ましてや、独り置いて 外食に出かけるわけにも行かない。


娘と二人で遅めの朝食変わりに 私が久しぶりにフライパンを振って作ったピラフを食べながら


私「晩御飯どうする?」


娘「私、作るよ。 学校の帰りに材料買ってくるから お金頂戴」


私「何 作るの?」


娘「う~ん 買い物するまでに考える」


午後から所用で外出し、夕刻過ぎに帰宅してみると 居間に入った途端、なにやら複雑な臭いが家中に立ちこめている。


焦げた様な匂い、ニンニクを炒めた匂い、いろんな匂いが混じり合って 実に複雑である。


見ると、居間のソファに パジャマ姿の嫁が座り、私を見ると 口に右手の人差し指を当て、


「シ-ッ!(喋るな!)」のポ-ズ。


そして、私を手招きしながら廊下に出ると


嫁「あの子(娘)が 一生懸命、料理してるの 邪魔しちゃ駄目よ」


と言う。


私「この匂い どうしたんだ?」


嫁「なんか 鍋で煮込もうとして 思いっきり焦がしたみたいなの… さっきまで煙だらけだったのよ」


私「何 作ってんだ?」


嫁「知らない。 料理の本を一生懸命見ながら作ってるの…、この際だから 好きにやらせてあげようよ」


そっか…、娘が一生懸命になっているのか… なんか、それだけで 目頭が熱くなる。
(親バカである)


嫁は「料理が出来るまで もう少し寝る…」と言って寝室に消え、私は 自室に篭もってブログ弄りなど 自分の事をして過ごしたのだが…。
娘も もう年頃である。


いつ、何時


「お父さん 会って欲しい人がいるの…」


なんて言って 彼氏を連れて来ても不思議では無い。


やがては そんな誰かの嫁になり、甲斐甲斐しく料理をする日が来るのである。


「あんなに 小さかった あの娘がぁ…」


と 幼かった頃の娘を想い出しながら


「あぁ… これこそが 花嫁の父の実感なのか…」


と、勝手に描いた妄想に浸る。


しかし…

1時間…、2時間…、3時間…


時計を見ると10時を過ぎている。


さすがに空腹感が辛い^^;


あらためて居間を そ-っと覗きに行くと なんか様子がおかしい。


嫁と娘が ソファに座ってTVを見ながらお茶を飲んでいる。


私「おい? 晩御飯どうした?」


娘「あれ? お父さん帰ってたの?」


私「3時間前に 既に帰ってきてたんだけど…」


嫁「めんどくさいから お寿司の出前取ったわよ、アナタの分 テ-ブルの上にあるから食べて」


確かに、見ると テ-ブルの上には 寿司桶がある。 


でも…


私「(娘に)ねぇ? オマエ 何か料理作ってたんじゃないの?」


娘「え? 気のせいじゃない?」


私「えぇ?! 昼間、材料費やったし、さっき 帰って来た時に…」


フト、熱いモノを感じ その方向を見ると 嫁が「キッ」とした目で睨んでいる。


(そっか… 失敗に終わったのか…)


しかし、私が それに気づくのが遅かった…。


凹んだ表情で 娘は ス-ッと音も立てずに 居間から出て行き、後に 嫁と私が残された。


嫁「あ~ぁ 下手したら泣いてるわよ あの子」


私「…」


嫁「状況見れば 察しがつくでしょ? 傷に塩を塗り込むようなツッコミ入れちゃ駄目じゃない…」

(そうだよなぁ… 悪かった>娘)


私「そんなに悲惨だったの?」


嫁「シチュ-作ったんだけど 仕上げの塩味を足そうとしたら 塩の瓶の蓋が取れちゃったらしいのよ… で、瓶の半分近くがお鍋の中に ドッと…」


私「そりゃ 不幸な事故だ…^^;」


嫁「その前にね 鍋ひとつ焦がしちゃってるから… 中味が何になる予定だったのかは判らないけど… たぶん、ロ-ル・キャベツだったんじゃないかなぁ…」


私「たぶん?って」


嫁「炭化しちゃってるから 判らないのよ」

(そこまで焦がしたのか?>娘)


嫁「まぁ、しばらくは また、アナタ(私)が憎悪の対象ね あの娘の…」


私「それって 八つ当たりのトバッチリじゃん…」


嫁「仕方無いでしょ それがアナタの仕事なんだから…」


すっかり、気が重いが… 娘の憎まれ役は まぁ、いつもの事だからいいけれど… 娘の失敗のおかげで 嫁の凹みが消えた様なのは 私にとって幸いな事と受け止め 甘んじて その役を引き受けるとしよう。


嫁の憎まれ役を被る事を考えれば 娘のは はるかに軽くマシである。




記述者:ブタネコ | 掲載日時:2005年04月21日 21:45 このエントリをlivedoorクリップに追加 このエントリーのlivedoorクリップ被リンク数 このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーのはてなブックマーク被リンク数
ブログ・ランキング

 気が向いたら…で結構です。^^;

 この記事への御駄賃がわりに、願わくば下のバナ-のいずれかを クリックしていただけると嬉しいです。^^

  (全部、クリックしてくれると もの凄く嬉しいのは事実です。^^)

BLOOGランキング ブログランキング・にほんブログ村へ Blog Ranking くつろぐランキング 人気映画・TVBLOG ブログ王ランキング BlogPeople「自分のこと」部門にクリック
コメント
コメントしてください




保存しますか?

(コメントにはHTMLタグを使わないで下さい プログラムがスパムと判断して受け付けない可能性があります。)