TV版「がんばっていきまっしょい」 第1話~第4話を語ってみる。
● がんばっていきまっしょい 第1話を観た。
映画版と比べるのは良くない事だと思うけど、やはり鈴木杏が 私の中ではハマらない。
彼女が嫌いだという訳では無い。
私の中で田中麗奈が映画版で演じた姿が とても色濃く焼き付いているからだと思う。
悦子という少女は 少し暗く、それでいて負けん気が強い女の子である。
鈴木杏も悪くは無いのだが、その「暗い」という部分が 「熱い」という感じの行動で打ち消されてしまう様で 観ていて、ほんの少しだが疲れる。
ただ、松山の海の風景を初めとして 映画版の醸し出した雰囲気は踏襲されているし、何よりも個人的に怖れていた「ドタバタの学園コメディ」という路線では無さそうなところは 今後の展開に期待しつつ見続けていきたいと思える部分として 安心材料だった。
比較という点で言えば 映画版では 白竜が寡黙な父親を好演していたのが記憶に残るので、映画版で校長役だった大杉漣が父親役なのは意外である^^。
だが、コ-チ役の石田ゆり子は とても嬉しい。
映画版での 中島朋子は けっして悪くは無かったが、私の中では「北の国から」の蛍のイメ-ジが強すぎて ほんの少し馴染めなかったからだ。
そして、個人的に期待の「相武紗季」は とても良かった。
それだけでも ずっと見続けていく理由に出来るぐらい可愛いい。
実を言うと 映画版では 冒頭に廃屋になったボ-ト・ハウスを売却する話のシ-ンが少しだけある。
そこから、勝手ながら 単に悦子がボ-ト部を作って 試合に出る…という話だけではなく、大会終了後、そして高校卒業後…と 続く話があるんだろうなぁ…と思っていた。
本当は その辺を原作を読んで楽しみ、確認したかったのだが、
という 以前に映画版について書いた記事の中で述べた様に 原作を手に入れられずに今日に至っているため、その辺をTV版では どう見せてくれるのか楽しみで仕方が無い。
いずれにしろ、この作品も見続けていこうと思っている。
● がんばっていきまっしょい 第2話を観た。(2005年7月12日 記)
やはり、鈴木杏ファンには 大変、申し訳無いが どうも馴染めない。
私の中で出来上がってしまっている「悦子」というキャラを 書き換えて余りある…という感じじゃ無い。
誤解の無いように 申し添えるが、これは「田中麗奈」と比較して…という意味では決して無い。
おそらく、鈴木杏の責任では無く、演出のせいだと思う。
映画版に対して とても好感を持った「雰囲気」のいくつかが違ってしまっているところにあると思う。
ひとつは「悦子」が 家庭内での疎外感に凹んでいる…という雰囲気。
たしかに、カラオケの話とかで その辺に触れている部分があったけど、何かが違うのだ。
映画版では 登場場面が少なかった父親(白竜)だが、その少ない場面の中に 悦子を思う不器用な親心…みたいなものが とても切なく醸し出されていた。
それは とげとげしさなど無く、すれ違いによる距離感の様なものだったのだが、TV版には なんかザラザラした感じがして 今ひとつノリきれない。
これは 大杉漣が悪いわけでも無い。
ここも やはり、演出のせいと言わざるを得ない。
救いは 「相武紗季」である。
この娘、ホント可愛いいなぁ…
さて、今、私の手許に
念願の「がんばっていきまっしょい」の原作本がある。
これは、映画を観て以来 読みたくて仕方がなかった本である。
それが、とうとう手に入ったわけで 文庫本で 厚さは1cmちょい、200頁ちょっとだから、2時間もかからずに読むことが出来る。
数年間、待ちこがれた本を たった2時間弱で読み切ってしまうのが非情に惜しい。
しかも、TV版が始まり、先日 このブログへのコメントによると 映画は原作の前半だけで 後半には ビックリする展開があるという。
そんな状況だから 読めないまま 机の上に積まれた本に混ざっている。
ある意味、蛇の生殺し状態である^^;
● がんばっていきまっしょい 第3話を観た。(2005年7月20日 記)
巷の噂によると TV版「がんばっていきまっしょい」の裏側、制作の現場では いろいろと大変との事。
キャストの1人が 未成年であるにも関わらず、飲酒で補導… その結果、芸能活動を謹慎、当然、番組から降板…との事。
私は かねてから「成人」「飲酒」「喫煙」に関して 現行の法令基準とは違う持論を持っている。
たとえば、「成人」とは 20歳以上を指し、20歳未満は「未成年」と扱う…というのが現行の法基準であるが、私は 20歳未満であっても 自ら収入を稼いで行動している者は 立派に大人扱いするべきだ…という考えを持っている。
ゆえに、自ら稼いだ収入で 酒を飲もうが、タバコを吸おうが、極端な事を言えば 風俗に行こうが それは認めてやるべき…と考えている。
ただし、これは「自ら収入を稼いでいる者」という大前提である。
従って、今回の降板騒動が「未成年の飲酒」という事なのだとしたら 私は あくまでも個人的にではあるが その者を非難したいとは思わない。
前提として先に申し上げるが、私は 酒を飲まない。
飲めない…のでは無く、飲まない…のである。
理由は おそらく私の体質にあると思うのだが、いくら酒を飲んでも酔わない。
酒を美味いと思った事が無い。
そして、若い頃、友人達が いろんな失敗の理由を「酒」のせいにするのが許せない事が多く、自分が そんな同じ理由を使う人間にはなりたくない… そう思ったからである。
たとえば、
「いやぁ… 昨日、飲み過ぎちゃってさ…」
それが遅刻の理由だったり、酔った挙げ句の暴言などの狼藉も「酒の席での事だから…」と誤魔化そうとしたり、挙げ句の果てには「記憶が無い」という者もいる。
「酒は飲んでも飲まれるな」
と言うが、自ら 素直に非を認めるのならともかく「酒」に責任転嫁をするかのごとき振る舞いを容認する気は 私には無い。
自分で稼いだ金を使って飲むのなら、いくらでも飲みたいだけ 飲めばいい。
でも、普通の人は 酔えば 普通でなくなる…ことぐらい 常識で知っているはず。
にも関わらず、ベロベロに酔っぱらう…というのは 周囲の人間に対して迷惑をかける事を自覚した上での確信犯と言っても良く、罪は重いと思う。
そのかわり、適度に酔って…の範疇ならば 目くじら立てる必要は無いと思うのだ。
どこまでが自分にとっての許容範囲か… 酒を飲む者は せめて、それぐらい自覚し、配慮して飲んで欲しいと切に願う。
さて、では 今回は どうだったのだろう?
断片的な事実と 未確認に近い噂話しか聞こえてこない現状で判断するのは難しい。
周囲には 社会的に「立派な大人」がついていたとも言う。
本人だけを責めるのは 少し酷じゃないか?とは 若干だが思う。
しかしね、世の中の多くの未成年が酒を飲み それを黙認しているから…と言っても法律は法律である。
もし、「歳は未成年でも 稼ぎは立派な大人以上だ…」みたいな事を 言い訳にするのであれば、それは全然「大人としての自覚」では無く、「ガキの屁理屈」と言わざるを得ない。
法を犯した反省は きちんとしなければならないだろう。
まぁ、本人が 何と言い、どう自覚しているかは 今現在、私は知らないので 憶測で必要以上の批判をするのは止めたい。
さて、今夜の第3話を見て…
基本と言えばそれまでだが、映画や まだ未読のままの原作とは異なる世界と思うしかない… そう、判断した。
だから、どうしても やはり映画と比較したくなってくる私がいる。
少しでも。「おぉ… そこは…」と 映画を凌駕する描写や設定があれば話は別である。
しかし、その点に関して言えば 今のところ
「相武紗季」が可愛いい… その一点だけである^^;
なんとなくなのだが、私は このTV版の制作者達は 思いっきり大きな勘違いをしているんじゃないか?… 第1話を見た時点から 少なからず そう感じてきた。
で、今日の第3話で それが確信となった。
試合の最中に それも終盤に あきらかに敗北をハッキリと自覚し、そんな最中に悦子が独白するシ-ンがあった。
そこで、TV版の悦子は「練習をサボっていた…」と告白する。
そうじゃない。
「がんばっていきまっしょい」の悦子は 本来なら受からないだろう…と言われた 自らの実力以上の高校に入り、それでも優秀な姉との比較の対象にも登らず、疎外感に浸り、自分のやりたい事、目指すことを見失ってプチ家出をし、そこで見たボ-トに夢を持つ。
だから、懸命に奔走し、教師や友人を説得し女子ボ-ト部を創る。
実力があるか否か…の問題では無い。
悦子は「がんばる女の子」なのである。
そのはずの悦子に「サボっていた…」と独白させるTV版の脚本・設定・演出に 私は失望感を抱いた。

今回は ある意味、大サ-ビス、ある意味、余計な御世話で映画の画像を紹介してみる。


プチ家出してはみたものの…


得られるモノも無く、途方に暮れた様に岸壁に座る悦子

ふと、声の聞こえた方に顔を上げると…

一艘のボ-トが眼前を滑るように横切っていく


逆光浴びてキラキラと輝く海とボ-ト

その光景に 何かを見つけ元気になる悦子



気づけば さっきまでの途方に暮れた表情では無くなっていた。

これが 私の知っている「悦子」なのだ。
映画や原作に触れていない方々の為に ネタバレは控えようとは思うけど…
私が知る唯一の「がんばっていきまっしょい」の映画版
私は 数年前に、それを観て もの凄く感動した。
画像や雰囲気が良い。
背景や描写が良い。
1976年という舞台設定が まさに自分と重なり ノスタルジィを掻き立てる。
そして、なによりも スポ-ツマンとして最も 自分の共感する部分を押さえていた作品だったから…である。
とかく、最近のスポ-ツに対する観戦の風潮は「勝ってナンボ」である。
勝てば「万歳」それはいい。
しかし、負けるとクソミソに選手を批判する。
そのせいか、子供達がスポ-ツに興じる姿を見ても ただ、「勝敗にこだわる」のみで 少しも楽しんでいる雰囲気が無い。
サッカ-が良い例だと思う。
活躍している間は誉め上げるが、ちょっと不振に陥ったり、ほんのちょっとミスをしただけで 揚げ足を取るかの如き批判が飛ぶ。
私は そんな風潮にかねがね疑問を感じている。
そりゃあ勝つに越した事は無い。
けれども、勝敗の結果よりも過程を大事に認めてやれ…と 知ったかぶりのエセ批評家どもに申し上げたいのだ。
私は、女子バレ-が大好きだ。
何故、大好きなのか? それは、選手の一挙手一投足に気合いが入っていて その結果の勝敗よりも その真剣さに触れただけで全てを許せるぐらい感動させてくれるからだ。
相手チ-ムの選手がサ-ブを打ってくる… その瞬間を待つ全日本女子のメンバ-達の表情、特に目を御覧になった事がありますか?
「どっからでも 来いや」
そんな感じの並々ならぬ気迫がある。
どんな人でも どんな状況の時でも 物事に真剣に取り組む時の表情、特に目は そんな気迫を帯びてなくちゃイケナイ。
それを思い出させてくれたのが映画版「がんばっていきまっしょい」なのである。





5人の女の子達は 流す汗や、湖面の反射よりも キラキラと輝いていた。
いまのTV版の状態で 少女達は輝くのだろうか?
そこに 疑問を抱いた 今夜の第3話だった。
トラブルによる再編集や設定変更は スタッフやキャストには 非情に大変な思いだろうと推察するし、お気の毒に思う。
願わくば、ズレかけた焦点のピントを合わせ直すキッカケに 良い方向への軌道修正になればと切に願う次第である。
● がんばっていきまっしょい 第4話を観た。(2005年7月26日 記)
まぁ、色々なハプニングにより 制作に混乱をきたしているのは心中察する。
ただ、中田役が 代役変更になったのはいいが、それを視聴者に さりげなく伝えるための手法が冒頭のシ-ンなのか?
だとすれば 視聴者を舐めるのも大概にしとけ…と言いたい^^
中田って そんなに重要な役所なの?
映画には 全く登場していなかっただけに、原作での扱いに興味が沸くが 原作は とりあえず、まだ我慢して読んでいない。
ただ、あくまでも想像で語ってしまうが 今までの そして今夜のも含めて4話分を見る限り、別にいなくてもいいんじゃないのか? そういう気持ちで一杯だ。
ところで、中田なんかは 本当は どうでもいい。
なんだか、どんどん 違う方向に悦子のキャラクタ-が行ってしまうのが納得いかない^^;
中田が代役云々と 根本的な「悦子」のキャラ設定とは なんの関係も無いはずである。
どんなスポ-ツでも 真剣に勝ちたいと願うのならば 筋トレや 理論を身につけるのは必須の事。
その為のコ-チであり、コ-チとして とりあえず申し分の無い経験者という設定となっている。
それを素人同然の女子部員達が それもわずか数日で反旗を翻す…
しかも、その先導が 悦子のワガママ…
なんか、ありきたりの三文 スポコン物になっていくように見えて仕方が無い。
僅かな期間で 良い子になってしまうダッコといい、中途半端な父親像にされてしまった大杉漣といい、先週、あれだけ反省の塊の悦子にしておきながら 今週は、またサボろうとするワガママ者に戻してしまう… 制作者のキャラ設定って どうなってんの?と疑問に思うし、そろそろ問い詰めたくなってきた。
せめて、鈴木杏が ベッキ-と区別が付くように キャラ設定をシッカリして欲しいと切に願う。
なんとなく、先週あたりから 悦子を演じているのが ベッキ-に見えて仕方が無いのだ。
(個人的意見です)
こんにちは。。。
鈴木杏。。。(・A ・) イクナイ!
最初の30分で見るのをやめた。。。
だって、ぶっすまが始まったんだもん( ^∀^)ゲラッゲラ
>ピエロ さん
いきなりイン・コ-スの胸元に のけぞる様な豪速球の
コメントありがとうございます^^;
私は観ますよ^^
だって、紗季チャン可愛いんだもん。
ネット新聞に記事を投稿していただけませんか。
ツカサネット新聞編集長の木佐芳男と申します。コメント欄にこのようなことを書くのはためらわれましたが、他にご連絡を取る方法がなかったもので、失礼をお許し下さい。
当新聞は一般の方から記事を投稿していただいて編集する新しいメディアです。今月20日にプレオープンの予定で、現在、投稿者=ネット記者を募集しています。
貴方様のブログを拝見し、とても面白く、かつ鋭いと思いました。そこで、ぜひ、書評やコラムを書いて頂きたく存じます。失礼ですが、掲載された記事には原稿料をお支払いします。
詳しくは、弊社ウェブサイトをご参照下さい。その上で、ネット記者に登録し、ご都合のよい時に記事を送って頂ければ幸甚に存じます。
勝手なお願いで恐縮ですが、上記の件、よろしくお願い致します。お問い合わせは私宛でお願いします。
御無沙汰でした。やっと始まりましたね。
確かに紗季ちゃんはかわいかったですね。杏ちゃんは演技力があるなあと思いました。
原作の文庫本、是非お読み下さい。
オイラの所のコメントに
『映画は原作の前半のみ、ドラマが原作に忠実なら後半はビックリする展開があるはず』
との書き込みをくれた人がいました。
ますます期待しちゃいます。先がわからない分「いま会い」よりワクワクしますね(笑
こんにちは。。。Σ(^∀^;)
えーそんな。。。ことありますか?
ビーンボール??イヤイヤ内角いっぱいの剃刀シュートなんですが。。。
他人は私のこと辛口だというんですが、本人は別にそんなことないと思っているんです。
ってもっと自覚しろって事か。。。
ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
>木佐 さん
一瞬、新手のネット詐欺かと思いました^^;
あらためてメ-ルさせて頂きます。
>オカダ さん
これから 約3ヶ月 まったりと楽しめれば良いなぁ…
と思うばかりです。
>kuma6663 さん
あぁ、やっぱ後半がありますか^^
うん ワクワクしますね
>ピエロ さん
いやいや
「30分で観るのを止めた…」
上手く言えないんですけど、そう思う気持ちも
判る部分があるもので、なんと言っていいか…
って気分の所のインハイは なかなか効果的
だったんです^^;
小日向さん、友近夫妻に注目度大の私です。
脇役大好きぞなもし・・・松山弁?
今回のピエロさんは、中辛としておきませうw
今日は電車男ですね~。
さぁ、吉とでるか凶とでるか?
>Wenfang さん
そう 小日向文世を観れるのは嬉しいですね^^
そういえば 鹿児島の梅雨明けって いつ頃なんですか?
札幌は 雨は降るわ 寒いわ の日々が続いてます^^;