久しぶりに、「横溝正史」の話が出来て 勢い余って、このところ初期の金田一シリ-ズを再読しているのだが、そうしたら、つい映画も再見したくなり、再見ついでにキャプってみました^^;
で、あらためて しばらくぶりに観ていたら いろんなシ-ンに興味深い点も発見し、やっぱり この映画は私にとって 記憶に残る名画だったんだなぁ…と再確認した。

オープニング・タイトル



この最初のクレジット観てて
「あれ? エヴァンゲリオン?」って思ったのは
私だけでしょうか?
ちなみに この映画は1976年制作・公開です。

え? 横溝先生御自身が出演?


確かにありました^^;
マニアなら知っている 横溝先生御本人の登場シ-ン 旅館の親父役

石坂版金田一耕助が初めてスクリ-ンに映った瞬間。
もうね、このスタイル観ただけで 嬉しかったなぁ…
「あぁ これこそ金田一だぁ」って
それまでの映画の金田一耕助って ジ-ンズはいてたり、拳銃持ってたりして、原作のイメ-ジなんか まるっきり無視されてたんだ。^^;

若いなぁ… 石坂浩二も坂口良子も…
好きでした… 坂口良子。

すべては ここから始まった

3種の家宝 菊 琴 斧

佐智と佐武 ちなみに、左は川口探検隊長の実弟、右は なんと地井武男
再見するまで すっかり地井武男だって事 忘れてました^^;
この頃の チィチィは ワイルドですねぇ~

ちなみに これも、チィチィです^^;(やっぱ、ワイルド^^)

左から 松子 梅子 竹子

そして… 真打ち 佐清(スケキヨ)

ビヨ~ン みたいな^^
(この後、マスクを半分めくった顔の画像もありますが
掲載自粛します。 スイマセン^^;)
それにしても あらためて観ると 実に懐かしいキャスティングです。
そして、今では 殆ど観ることの出来なくなった人達の多さに
年月の経過を感じます。
(私も それだけオッサンになってしまったんだなぁ…とも)
たとえば、

真中の人 何処かで見た様な…

アップでみると 角川春樹氏だったりします。
また、

「よぉし、判った(実は 何も判ってない^^;)」
このキャラは この後の作品でも 御約束になりました。

このように「家系図」が 重要なキーアイテムになる事が多いのも横溝作品ならではですね。
で、市川崑作品の映像美も このシリ-ズには発揮されていて


モノト-ンの回想シ-ンは とても切なく

陰惨な死体のはずの映像も どこか滑稽なんだけど、なんか自然の一部のような…

「犬神家の一族」中でも特に 後年、いろんな作品にパロられた最も印象的なシ-ンです。


そして、何とも言えない ラストシ-ン
私なりネタバレは避けたつもりではありますが、気に障った方には深くお詫び申し上げます。
気持ちとしては まだ原作を未見で これから読もうかな… そう思ってる方のイメ-ジ作りの参考になれば幸いと思っています。
尚、最後に この作品を再見して 最も懐かしく涙が出そうになった画像を紹介して 今回は終了します。

大好きでした 川口晶さん
貴方が「傷だらけの天使」の中で見せてくれた太股は 私が これまでに観た太股達の中でも屈指の輝きを持った 素敵な太股でした…
中学のときに読んでた「To-y」という漫画の中で「あ゛お゛ぬ゛ま゛じずま゛だー」というネタがあったのを思い出しました。当時これ「犬神家だ」と理解していたので、76年の作品だと知ると、この映画の影響力ってスゴいですね。
幼心に「珠世」ってキレイなお姉さんだなって思ってました。
★ マシャ さん
コメントありがとうございます^^
『この映画の影響力ってスゴいですね』
湖に 逆さまに突き刺さって 脚だけ空中に
オブジェの様に突き出す様は 横溝ワ-ルド
爆発です。
ホント 凄いです影響は^^
『「珠世」ってキレイなお姉さんだなって思ってました。』
ええ、綺麗でしたねぇ 外見と外面は^^;
中味が「おどろおどろしかった」のも まさに…
横溝ワ-ルドうってつけだったのでしょう^^
あらためて拝見致しました。
情緒たっぷりのラストシーン・・・「完」の一文字・・・これだけで本当に“絵”になっていますね。
ブタネコさんの一連の【横溝正史】記事はすでにファンにとってはお宝ものですけれど、特にこの『犬神家の一族』はお宝的資料となるのではないでしょうか。
★ HAZUKI さん
お褒めに預かり恐縮です^^
しかし…リメイクですか… ビックリだなぁ…
確かに横溝先生が苦笑してそうですね^^
今日レンタル屋に行ったらあったので結局借りちゃいました。
色々驚きどころが多かった・・
音楽。大野雄二ですね。ルパンの人だ。
このオープニングの曲、聞き覚えがあります。
やはり有名なんですね。
私の中では草笛光子ってやさしいお母さん、またはおばあちゃんってイメージがあったので、この梅子は結構意外でした。でも良かった。
猿蔵が寺田稔なのもビックリ。チイチイも確かにワイルド。
あおい輝彦はちょっと違うかなぁ・・・
歴代の佐清をやった役者の名前だけ見ると西島秀俊が一番イメージに近いかもしれないです。実際の演技はどうか観てないんで何とも言えませんが。
島田陽子はこの年代の作品でああいう感じの役といえば大体彼女なんですね。
私は彼女がどういう人かとかは知らないので普通にきれいな人だな、と思いました。
珠世も、まあ、良かったんじゃないかと思います。
有名なあの足が出ているシーン、青木湖という湖らしいですね。素晴らしい映像だったと思います。一度行ってみたい。
全体の雰囲気として原作からかけ離れることも無く入り込めました。
石坂浩二、若いっすね。
実は役者としての石坂浩二って殆ど知らないんですよね・・・
How Much の解答者っていうイメージが一番強かったりして。
あと、思いっきり古くてウルトラマンのナレーションの人とか、最近ではなんでも鑑定団か・・・
原作の金田一は確か35,6歳の設定だったと思いますが
この’76年版の青年石坂金田一はすごくはまっていたと思います。
’06年版はどうなってるのかなぁ・・・
早く観たいな。
★ うごるあ さん
謹賀新年^^
>このオープニングの曲、聞き覚えがあります。
>やはり有名なんですね。
名曲です^^
>あおい輝彦はちょっと違うかなぁ・・・
公開時も賛否両論でしたが… 今回の尾上よりは はるかにマシです。^^
>島田陽子はこの年代の作品でああいう感じの役といえば大体彼女なんですね。
>私は彼女がどういう人かとかは知らないので普通にきれいな人だな、と思いました。
>珠世も、まあ、良かったんじゃないかと思います。
当時は色々ある前ですから 比較的、好意的意見が多かった^^
>有名なあの足が出ているシーン、青木湖という湖らしいですね。素晴らしい映像だったと思います。一度行ってみたい。
静かで ちょいと寂しいところですが綺麗でした^^
>あと、思いっきり古くてウルトラマンのナレーションの人とか
ウルトラマン、そして ウルトラQ 渋かったなぁ^^
>原作の金田一は確か35,6歳の設定だったと思いますが
>この’76年版の青年石坂金田一はすごくはまっていたと思います。
そう、全作の時は 原作設定そのものの年齢なんです。^^
リメイク版を もし御覧になったら 是非、御感想が伺いたいです^^