ふと、思い出した事があり、「エンジェル 君の歌は僕の歌 」(1992年)を語ってみる。
主演は
織田裕二 と
和久井映見 で、長い間 交際していた二人だったが、織田が結婚を言い出さなかった為 親にお見合いをさせられた和久井が そのお見合いの相手と結婚すると言い出し 二人は別れる。
その直後、天使の
大地真央と ひょんな事から知り合った織田は 和久井の寿命が あと僅かである事を知り…
というのが 冒頭部のあらすじ。
最近は どうなのか読んでないので知らないが 昔の少女漫画には よくある様なストーリーで 物語的に感動した…とか、陳腐だ…とか語るつもりは無い。
この映画を 久しぶりに思い出したのは そう言えば「和久井映見」が出ていた映画って何だっけ…って記憶を辿った時 ポッと浮かんだのが この「エンジェル 君の歌は僕の歌 」(1992年)と 「就職戦線異状なし」(1991年)という二つの作品。
(奇遇だが 両方とも相手役は織田裕二)
「就職戦線異状なし」(1991年)については いずれ別の機会に語るとして、今回は 良い機会と思って この「エンジェル 君の歌は僕の歌 」(1992年)を再見してみたわけだ。
先にも述べた様に ストーリーは別段、絶賛すべき内容では無い。
なのに、わりと良い映画だったと記憶しているし、今回 再見してみて やはり、「わりと良い映画だな」と思うのは、久しぶりに
川谷拓三
生田智子(左) ゴン中山の奥さん
三木のり平
の姿も見れて懐かしかった事もあるけれど、その最大の理由は おそらく この映画のタイトルでもある「僕の歌は君の歌」 つまり、テーマソングでもある エルトン・ジョンの「Your Song」のせいである。
1970年代 前半の頃だったと思う。
高校生だった私が 今では私の嫁となってしまった当時の彼女と リバイバル上映の「卒業」(主演:ダスティン・ホフマンとキャサリン・ロス)を観ようと映画館に行ったら「フレンズ ポールとミシェル」と2本立て同時上映になっており、結果的に「フレンズ」の方が面白かったね…なんて話になった事がある。
その時に「フレンズ」の音楽の殆どが エルトン・ジョンの作で

■収録曲 ①Friends ②Michelle's Song ③Seasons ④Variation On Michelle's Song(A Day In The Country) ⑤Can I Put You On ⑥Honey Roll ⑦Variation On Friends ⑧I Meant To Do My Work Today(A Day In The Countery) ⑨Four Moods ⑩Seasons Reprise
(1971年4月)
後にサントラ盤として発売された訳だが、当時 汗水タラしてススキノの寿司屋で深夜に稼いだバイト代で(参照:『K鮨の話』) このレコードを嫁の誕生日にプレゼントした私に 嫁が言った一言は
「とても嬉しいんだけど… ”Your Song”が入ってない」
まぁ、良い… (半泣)
俺も「Your Song」が好きな曲だったから 嫁の気持ちも良く判る。(ToT)
この「エンジェル 君の歌は僕の歌 」を初めて見たのは 10年ぐらい前にTVでだったのだが、その時に オープニングで流れた”Your Song”を聴いて 直ぐに思い出したのが その高校生の時の思い出で 一緒にTVを見ていた嫁に
私「そう言えば、昔さ…」
と話したら
嫁「あぁ、アナタがオカマ・バーでバイトしていた時の…」
と、なんか記憶が書き換えられており
嫁「オカマ・バーのバイト代で買ったLPの歌手が
実はゲイでした… って 凄い皮肉な話よね」
とまで、言う。
その上で
嫁「でもさぁ…
話してて思ったんだけど、”Your Song”って
男性が彼氏に贈る愛の唄だった…って事?」
それは禁句です!!! > 嫁 orz
蛇足だが…
娘が高校生時に 英語の授業の宿題で
『”Your Song”の歌詞を 自分なりに訳して来なさい』
というのがあった。
その時に 私が代わりに訳したのが 以下である。
何だろうね、この不思議な気持ち…
僕は それを隠しておくのが下手なんだ
金持ちなんかじゃないけれど、
もし叶うなら、大きな家を買って 君と一緒に住みたいなぁ…
もし、僕が彫刻家なら…
もちろん、僕には そんな才能無いけれど
さもなきゃ、旅芸人の一人で魔法の薬を作れたなら…
そんな感じで 君を想う僕に出来るのは
君への想いを歌にして それを君に捧げる事だけさ
だから、これは君に捧げる歌だと みんなに言ってくれていいけれど…
君への気持ちをシンプルに書いてしまったから、
どうか、どうか気を悪くしないで欲しい。
君と一緒に人生が過ごせたら どんなに素晴らしいか…って言いたいんだ。
屋根の上にあがって コケを蹴飛ばしながら
歌詞に行き詰まって髪を掻きむしったりしたけれど
太陽が僕を優しく包んで見守ってくれたから 書き上げる事が出来たんだ
君の様な人達なら 判ってくれる
忘れてしまって御免ね、僕って こういう奴なんだ…
君の瞳が緑か青か忘れてしまったなんて…
でもね、とにかく僕が言いたいのは
君ほど優しい目をした人に 僕は今まで会った事が無い…ってこと
だから、これは君に捧げる歌だと みんなに言ってくれていいけれど…
君への気持ちをシンプルに書いてしまったから、
どうか、どうか気を悪くしないでね。
君と一緒に人生が過ごせたら どんなに素晴らしいか…って言いたいんだ。
だから、これは君に捧げる歌だと みんなに言ってくれていいけれど…
君への気持ちをシンプルに書いてしまったから、
どうか、どうか気を悪くしないでね。
君と一緒に人生が過ごせたら どんなに素晴らしいか…って言いたいんだ。
これを そっくりそのまま書き写して提出した娘は 英語の教師から
オマエ、随分ロマンチストなんだな
と、言われたそうです。^^;
当たり前だ バカヤロウ
俺の瞳は 幾つになっても 少年の輝きなんだよ。
(血走ってるけど^^;)
「エンジェル 僕の歌は君の歌」のオープニングです。(約4分)
【管理人注記】
この動画は 視聴期間が終了となりました。
御意見・御要望・御感想は 御気軽にコメントに寄せて下さい。^^
ブタネコさんへ
フレンズという映画、僕の記憶が定かでないのですが、もし一匹の小さな魚を二人で分けて食べるシーンが有りましたか?もしその映画だとしたら僕はこの映画涙なくしては語れません。大学時代のスッパイ思い出が蘇ってきます、(一部二部とあった記憶があります)。ブタネコさんのエピソードはすっかり忘却の彼方にある数多くの思い出を引き戻し、僕を遠い昔に誘う引き金となります、感謝感謝です。
★ タンク さん
>一匹の小さな魚を二人で分けて食べるシーンが有りましたか?
うん、ありましたよ(正確には 3匹を 1.5匹ずつじゃなかったかなぁ…^^;)
>一部二部とあった記憶があります
15歳ぐらいの金持ちの息子が 親の反対にあって少女と駆け落ちし子供を作る 貧しいけど愛が一杯の生活を過ごす… ってな話でした
「続フレンズ」で その3年後の二人…ってのがありましたが 続は 物凄く賛否両論の内容で…
名前が思い出せないんだけど 少女役の女の子が 物凄くキレイだったなぁ…
いい曲ですよねー、Youy Song。
でも
>男性が彼氏に贈る愛の唄だった…って事?
そういうことになっちゃいますよね・・禁句かもしんないけど
エルトンジョン、ジョージマイケル、フレディーマーキュリー、イギリスのカリスマミュージシャンは皆あっち系か・・・
ワムっていうかジョージマイケルのケアレスウィスパーなんて超名曲なのにな。
「あっち系の気持ちで歌ってたのか」って思うとちょっと・・・まあ、あんまり歌詞の内容知らないんだけど。
しかし和久井映見、時代を感じるなー
★ うごるあ さん
この映画の頃、織田裕二と和久井映見は私生活でもラブラブでお似合い~なんて噂が ファン達の間で交わされてましたが 結果は皆の知るところ^^
なんか 懐かしいですよね^^
最後は天使の粋な計らいで。。。
でも天使はその代償を。。。
ラストの天使のセピア色の画面と二人の再びの。。。
いいラストシーンだったなー(遠い目
PS
急逝された久世さんのドラマについてのブタネコ氏のご意見キボンヌ
★ やじ さん
>ラストの天使のセピア色の画面と二人の再びの。。。
>いいラストシーンだったなー(遠い目
さすがに そこの画像はネタバレになっちゃうな…と思ったので自粛しました。^^;
でも、仰るように 良いシーンだったと思います。
三木のり平込みで^^
>急逝された久世さんのドラマについてのブタネコ氏のご意見キボンヌ
ほーい じゃ、近日中に掲示します。^^