古谷一行が金田一耕助を演じた78年版「真珠郎」を語ってみる。
この作品のラストには
という風に「お断り」が流れる通り、本来の原作には 金田一耕助は登場しない。
以前、同じ様に原作では金田一耕助が登場しないのに、それをあえて登場する設定に変えて映像化された『仮面劇場(古谷版)』では その変更に苦言を呈したが、この「真珠郎」では 逆に私は迎合したいと思った。
それは、「真珠郎」に「金田一」を融合させる努力や配慮が 映像通して制作者側の姿勢が感じられたからに他ならないと思う。
主な出演者は
「大谷直子」が若い^^
「中山仁」と言えば 「サインはV」なんだが…^^;
「原田大二郎」が まだ、脂まみれじゃ無いんだ…^^;
「岡田英次」が不気味
「加藤嘉」がオチャメ
で、最終的には
「早川絵美」こと「真珠郎」がね 良い雰囲気を出してるんだ^^
ドラマの構成や物語的には「なんじゃ、それ」的要素は たしかにいっぱいある。
しかし、横溝独特の「怪奇ロマン」や「御伽草子」的雰囲気を 古谷のテレビ・シリーズの中では最も巧く表現できている作品かもしれないと思った。
最後に、
こういう時代を感じさせる絵は良かったよ。^^
ストーリーの細かいところは覚えていないのですが、そうか、これも金田一ものとして制作されていたのですね。
「お断り」が何だか微笑ましいですね。
>「真珠郎」に「金田一」を融合させる努力や配慮が 映像通して制作者側の姿勢が感じられた
>横溝独特の「怪奇ロマン」や「御伽草子」的雰囲気を 古谷のテレビ・シリーズの中では最も巧く表現できている作品かもしれないと思った。
画像を拝見してなるほどと思いました。
幻想的な雰囲気と、現実的なシーンの対比が面白くていいですね。
>こういう時代を感じさせる絵は良かったよ。^^
古谷版はロケ・シーンに味がありますよね。乗り物や景色だけでなく、画面全体から滲み出てくる雰囲気そのものが、横溝ワールドを支えているなあと思いました。
今こういった雰囲気を画面上に醸し出そうとするのは難しいと思います。
CG合成の技術も確かに素晴らしいですが、作り物と本物とでは、やはりどうしても違いが見えてしまうんですよね。
その時代の空気という、目に見えないものまで創り出すのは至難の業だからです。
古谷版の画像を拝見するたび、その感を強くします。
★ HAZUKI さん
>「お断り」が何だか微笑ましいですね。
まったくです。^^;
こんな真似されると 私も鬼じゃないから怒れません^^
>古谷版はロケ・シーンに味がありますよね。乗り物や景色だけでなく、画面全体から滲み出てくる雰囲気そのものが、横溝ワールドを支えているなあと思いました。
仰る通りだと思います。
内容には それぞれ一長一短はありますが古谷版の77/78年のシリーズは 原作を読む上での時代や 土地柄をイメージする際の資料としてはとても有益だと思います。^^