「小市慢太郎」という俳優に 私は個人的に惹かれている。^^
先日、『高杉亘 考』という記事の中でも述べた事だが、TVドラマや映画を見た時、その作品の出来の良し悪しは 主役がどうこうでは無く、ワキの役者陣の出来にこそ垣間見えると思っている。
で、最近 そんな私が注目しているバイプレイヤーが数人いるのだが、「小市慢太郎」も その1人。
この「小市慢太郎」に惹かれたキッカケは 2001年に公開された「張り込み」という映画で この作品を見ようと思ったキッカケは 監督が「篠原哲雄」だったから
この「張り込み」という作品に関しては近日中に あらためて記事で語ろうと思うので内容については触れないが、この「張り込み」で見せた小市慢太郎の怪演は かなり印象強く私の脳裏に焼き付くもので 「ニヤリ」と笑う その笑みにこもる不気味さ…
そんな不気味な笑顔が出来る役者は 実は そんなに多くは無い。
小市慢太郎が「張り込み」の中で見せた その「不気味な笑顔」は 私を惹き付けるには充分すぎる威力があったのだけは事実。
その後、「東京ラブシネマ」などに瞬間的に出演していたのは知っていたが…
レギュラ-として出演し 大きく露出したのは
救命病棟24時 第3クールにおいて
自己意識の強い個性的な医者を演じた時で
この時、共演した 剽軽な看護士役の「大泉洋」とは 実に対照的な役柄だったのだが…
「小市慢太郎」と「大泉洋」 私はどちらもこの先が楽しみな役者さんだと期待している。
この「救命病棟24時」で それぞれが見せた好対照な役柄は それぞれの個性を表しているようで興味深かった。^^
誰にでも それぞれが持っている個性や雰囲気があり、いくら役者だからと言って、全ての役柄を演じきれるものでは無いと思う。
けど、この「救命病棟24時」の 小市と大泉の役を それぞれが入れ替わって演じたとしたならば、勝手な想像だが 小市は剽軽な看護士は見事に演じきるだろうが、大泉には小市が演じたような医者像は 今の時点では無理だろう… と私は感じる。
それは、決して大泉洋を卑下するつもりでは無く、小市慢太郎の持つポテンシャルの高さを言いたいだけの事なので 大泉ファンは どうか怒らないで頂きたい。^^;
その後、『弁護士のくず 第5話』において
くずを頼って現れた女の子の叔父役で 蕎麦屋の親父役や…
『アテンションプリーズ』で
無骨な整備士役を 見事に演じ…
つい、最近では『セーラー服と機関銃』における
姑息な刑事を見事に演じた様は 実に好演だった。^^
次は どんな「小市慢太郎」を見せてくれるのだろう…
それが、本当に楽しみで仕方が無い。
あ、もちろん「大泉洋」もね^^