2001年に「篠原哲雄」が監督した映画「張り込み」について語ってみる。
【注意】この記事で触れる作品は松本清張の「張り込み」とは全く関係ありません^^;
私は『はつ恋(1999年公開 主演:田中麗奈)』という映画を見て 「篠原哲雄」という監督に注目するようになり、その後 彼が制作に携わった作品は目に付く限り、見続けてきた。
なので、そんな動機でも無い限り 今回、語ろうと思う
「張り込み」を見た人は そんなに多くないんじゃないか?と思う。^^;
主演は
「若林しほ」と
「小市慢太郎」
この作品は かなり低予算で、撮影も 殆どをハンディカメラで撮影された様な映像で 出演者も限られており、団地の周辺及び一室が舞台となっている構成は 言い方は悪いが「大学の映画研究会」あたりが自主制作したんじゃないか?って雰囲気。
物語は
「自殺の名所」と あまり嬉しくない別名で呼ばれる団地に住む
主婦:スミレ(若林しほ)のもとへ 刑事(小市慢太郎)が突然現れ
「張り込みをしたいので 部屋に入れてくれ」と頼まれる。
刑事が言うには 向かいの建物に住む ある部屋を監視したいというのだが…
この「刑事」と名乗る男が実に 胡散臭く… ^^
主婦が妙に艶っぽい^^
この刑事役の「小市慢太郎」が 実に秀逸な不気味さを演じ、主婦役の「若林しほ」も
「堺雅人」が演じる不倫相手との事が謎を秘め、作品の出だし自体は 少し、スローテンポなダルさがあるが、次第に どんどんストーリーに引っ張り込まれた。^^
以前、このブログで『運命じゃない人』という作品を語った事があるが、その「運命じゃ無い人」が面白いと思った人には この「張り込み」は 似て非なる面白さが楽しめる作品なんじゃないか?と私は思う。
で、この作品を見て以後、「若林しほ」「小市慢太郎」「堺雅人」の3人を注目するようになったのだが…
「小市慢太郎」は 純朴そうな容貌の中に 性格俳優的な不気味さを漂わす事が出来る希有な俳優であり、「堺雅人」は 少しキザっぽい役や、理屈っぽい人物を的確に演じる俳優として 最近、少しづつ露出が増えているのが嬉しいのだが、残念ながら「若林しほ」だけは この後、殆ど目にしていない。
若林しほ、小市慢太郎、堺雅人の三人に興味があり、探してやっと観れました。
20年くらい前の2時間ドラマ風な音楽とストーリーですが、怖さがハンパじゃないです。
誰が正気なのか狂気なのか、途中で混乱してきて、もう…
若林さんは、私の中では昼ドラの「天までとどけ」でのかわいいイメージのままだったので色っぽさに驚いたし
小市さんはいい人そうなのにどこか不気味で、しかも愛想よくしゃべりまくるんですよねえ(怖)
堺さんが仕事が出来なそうでいいかげんで、でも色気があって魅力的でした。
いやーこんな映画があることを教えていただいてよかった。
「瑠璃の島」「雨と夢のあとに」に続いてお薦め作大当たりでした。
★ satomin さん
これ、なかなかレンタルには無いんですよね^^;
好き嫌いが分かれそうな作品ですが、私は 結構、ゾクゾクを楽しめましたので記事に次第です
お気に召して嬉しいです。^^
今、張り込みを見終わりました とても気持ちが沈んでます・・・堺雅人さん目当てで見たんですけど、ラブシーン(?)は今までにない堺さんを見せられてちょっと気分が・・・これは子供が見るものではありませんね(笑
★ ゆき さん
>とても気持ちが沈んでます
ドンマイです^^;
>今までにない堺さんを見せられてちょっと気分が
お気持ちお察し申し上げます。
でも、ちょっとお考え頂けますと幸いなのですが この堺雅人の間男ぶり、近年 他の作品、他の俳優では観る事の出来ない秀逸さがあったと思いませんか? 私は、そう感じたのです。^^
>これは子供が見るものではありませんね
それは たしかに仰る通り、記事内に その点を記述しておくべきだったと反省しております
本当に申しわけありませんでした。