2004年に「岩井俊二」が監督・脚本 主演「蒼井優」「鈴木杏」で公開された映画。
中学卒業から高校へと進学した女の子二人の日常の物語。
全編にわたって 岩井俊二独特の柔らかい映像と音楽もあって、ほのぼのとした雰囲気が漂う。
「花」役の「鈴木杏」も悪くは無いが…
「アリス」役の「蒼井優」が ずば抜けて輝いている。
二人はバレエのレッスンを受けている…という設定で
練習風景が流れるが…
その中で 個人的に「おっ!?」と思うのは
バレエの指導者が「木村多江」
彼女の魅力的な声で 練習のテンポがとられ、指示が飛ぶのを聞いていると それだけで癒される。^^;
さて、「アリス」こと「蒼井優」の家庭設定も興味深い。
アリスの母親役が「相田翔子」って部分に かつての「Wink」も そんな年代になったのかと感慨深く…
(隣の阿部寛は 母親の彼氏^^;)
アリスの両親は離婚したらしく、アリスの実の父親役に「平泉成」
両親それぞれの配役は それぞれ個別に考えれば、さほど違和感が無いのだが…
よく考えてみれば「相田翔子」と「平泉成」が夫婦? …ってのは 凄い違和感なのだが、まぁ、それは どうでも良い。^^;
この父親は 娘と逢い、進学祝いを渡し、いろんな会話をするのだが その一連のシーンが この映画の中で 私が2番目に良いと感じた部分。(一番は後述する)
高校に進学後、アリスは街を歩いていてスカウトされ タレントとしていろんなオーディションに行く。
その中に
こんなシーンがあり、「そういえば 昔、こんなCMがあったなぁ…」と調べてみたら
もともと、この「花とアリス」って「キットカット」から派生した作品だったのね^^
で、このオーディションのシーンの中で
「蒼井優」と一緒にオーディションを受けている女の子は よく見たら「伊藤歩」^^
さりげなく、良い味を出している。
さて、この作品で 最も私が目を惹かれたのは「蒼井優」のバレエシーンだ。
流れる音楽とのマッチングも絶妙だが、蒼井優の踊りが 実にエレガントなんだなぁ…
特に、踊っている時の表情と手先が なんとも言えないぐらい優美なのだ。
これオンタイムに見てたら、その時から 私はこの娘に引かれていたな… なんて思った。^^;
蒼井優のファンの方なら必見だと思うよ。^^
ところで…
オーディションを受けている女性役で 上の3枚の画の役者さんが登場したのだが、この人 見覚えがあるのだが、「作品名」と「名前」 どうしても思い出せない。
なので、もし 判る方は教えていただけるとありがたい。^^;
(小骨が刺さったみたいで 妙に落ち着かないのだ^^;)
松尾れい子さんでは?
確か、MHKの「私の青空」に出てたような?
★ やじ さん
ありがとうございました。^^
その名前で検索して確認もしました。
そう、私が記憶してたのは「氷の世界」のバーテンダーでした
あ~、スッとした^^
たまたまこの映画を観たばかりです。
おっしゃるとおり、オンタイムで、また映画館のスクリーンで観たら
もっとはまっただろうと残念に思いました。
観る前は、蒼井優さんは「フラガール」でのダンスが最高!でしたが
もう圧倒的にこちらのバレーシーンが良いです。
色合いや光線の加減が「映画」らしくて美しいとしかいいようがないです。
★ satomin さん
私は 時期的な事もあって 結局、「フラガール」を映画館で見るのを止め3月にDVDが出るのを
楽しみに待っているんですが なかなか良いらしいですね^^
あえて画像は掲示しませんでしたが バレエのラストポーズ 素晴らしかったなぁ^^
私は 岩井俊二の作品の中でも「ラブレター」が大好きなんですが それに通じる雰囲気で
とても良い映画だと思いました。^^
ブタネコさんの紹介でイメージした映画とは少々異なる映画でした。
けなしているわけで無く。
いい意味で裏切られました。
結構笑える内容も含まれてました。
キットカットを不味そうに食べるオーディションシーンがヒントだったんですね。
ここではあまり触れられてない鈴木杏さんがらみにも。
『虹の女神』にも相田翔子さんと蒼井優ちゃんは出演していて。
ああそうなのかと納得する部分が多く。
遅ればせながら、岩井俊二作品を観ようと思いました。
★ 龍女 さん
>ああそうなのかと納得する部分が多く。
具体的に どういう意味かなと興味を抱きつつ それがネタバレにつながると嫌なので「虹の女神」を見るまでは伺わないことにします。^^;