華麗なる一族 第5話を見た。
山崎豊子の書いた「華麗なる一族」という作品を映像化するに辺り、物語の当初から微妙に原作を弄っているのには気づいていたが、その弄り方について 今の段階で批判する気は全く無い。
と、前回の第4話を見た感想で述べたが…
第5話を見るに至り、少しだけ批判をしておきたくなった。^^;
(その1)鉄平の誤射について…
散弾銃の特性や、狩猟での原則を全く知らない者が描いたシーンとしか言えない。
誤射というシーンを盛り込み、父子の対立や誤解を際立たせる…という意図は判らなくも無いが、無用の煽りの様な感が強く そんな目的の弄りに、考証などお構いなし…ってのは如何なものかと思う。
(その2)大介と妻の会話
「本当にアナタじゃ無いんですね?」
「仕事に口を出すな」
「本当にアナタじゃ無いんですね?」
「一度だけ応えてやる… 私では無い(嘘)」
このシーンは 名作映画「ゴッドファーザー」のパクリと言われても仕方が無い。^^;
パロディなら いざ知らず、シリアス・タッチで こんなあからさまをやられるとゲンナリする。
いよいよ 石○がらみの本領発揮か^^
逆に 感心した事を述べておくと 鈴木京香の嫌われぶり。
憎まれ役の演技を 実に見事に演じており、回を増す毎に磨きがかかっているとさえ思う。
この役は 嫌われれば嫌われるほど 全体が面白くなり 鈴木京香は充分以上に及第点と思えるだけに、問題は敵対する鉄平達が それに対応した演技を見せるかどうかにかかっている。
と、同時に 今後、鈴木京香が憎まれ役では無い役柄を演じる時に 後遺症が残らなければいいなぁ…と思う。