2006年公開の映画「UDON」のDVDが出たから買って観た。
この映画と「夜のピクニック」は 心臓の大修理以来、はじめて映画館に行って観た映画であり 満足した一本でもある。^^
個人的な見解で言えば この映画には私の大好きなモノが3つある。
一つ目は
瀬戸内・香川の風景
二つ目は
「さぬきうどん」
そして、三つ目が
職人気質の頑固親父
私は 本当に瀬戸内の景色が大好きで 観ているだけで和む。
また、「讃岐うどん」は 「藪蕎麦」と「札幌ラーメン」を合わせて 麺好きの私の中では3大麺だと思うほど 大好きな一品。
そして、「頑固親父」は まさに私の理想型…
特に、この映画での「頑固親父」は
充分に背中でモノを語り…
素晴らしい笑みで胸をうつ。
また、この映画においては
「小日向文世」の 独特の風味を誉めておかねばならず、まさに「薬味」として 充分に効いているわけだが…
もうひとり、「薬味」として触れておかねばならないのは
この子は「逃亡者 木島丈一郎」で 木島と共に旅をした少年を好演した子役である。
この歳で 実に良いモノを見せてくれるとは、本当に先恐ろしい限りだ。^^
さて、内容的な部分について少し触れておくと…
ユースケ・サンタマリアの演技も悪くなく 脚本もオリジナルで 着眼点もユニークだと思うが… 監督の「本広克行」は「踊る大捜査線」のシリーズでは伏線を張り巡らした濃いストーリーで楽しませてくれるテクニックを持ちながら「踊る…」以外の作品では おそらく本人はユーモア含みのつもりで ファンタジックな設定やアニメを盛り込むのが好きらしい。^^;
例えば、「サマー・タイムマシンブルース」では「カッパ伝説」 「スペーストラベラーズ」では この「UDON」と同じ様にSFタッチのアニメが含まれているけれど、率直に言って 私は、それらが無い方が もっと楽しめたのに…と残念に思っている。
せっかく大好物の「寺島進」が出演しているシーンなのでケチをつけたくは無いのだけど、このシーンの冗漫さに 本編の興が削がれたのは否めない。
けれども、まぁ そんな小言も
「小西真奈美」の笑顔で 全て、どうでも良いや…と満足したけどね。^^