ブタネコ的SOCOM2戦術論『DESERT GLORY』
ブタネコ的SOCOMU戦術論


● 『DESERT GLORY』における 古典的戦術。

以下に述べる事は 私(ブタネコ)が実際にプレイした上で経験した事を基に「ブタネコのトラウマ」と題したコラムにて
語ってきました事を「図などを使用してもう少し判りやすくしてくれ〜」という御要望にお応えして記述したものです。

当然、他にも 様々な戦術や状況は起こり得るものでありますから、これが絶対に正しい…とか、こうすれば 必ず
勝てる…と言うものではありません。

私としては 諸プレイヤ−が、SOCOMにおける「連携とは」という部分を考える上で ひとつの参考材料に利用して
頂ければありがたいと思い、記述したにすぎません。 

ですから、真剣に この記述だけを指しての御批判は どうか、ご遠慮願います。

御意見・御感想・御批判等がある方は 御気軽に当サイト内のBBSに書き込んで頂けますと幸いです。




上図は 甚だ簡単ではあるけれど、『DESERT GLORY』(デザグロ)のマップだと思っていただきたい。

赤字のA〜Hは シルのスタ−トポイント、青地のA〜Hは テロのスタ−トポイントを示します。

このマップにおいては テロ側の戦術が、突撃か篭もりかの いずれかに徹底された場合、シル側は
それによって動きを大きく変えざるを得ない為 テロ主動のマップとであると考えられます。

それと このマップは22個ある SOCOM2のマップの中でも 特に、特定のスタ−トポイントを
与えられたプレイヤ−の動き次第で その後の全体の戦況が大きく変わるマップのひとつである事を
どうか御理解頂きたい。


また、一般的に このマップは ラウンド開始直後の テロ側による手榴弾の雨により、シル側は 

なす術の無いまま朽ち果てていくパタ−ンに追い込まれる事が多く、であるがゆえに 極端に
シル側をプレイするのを嫌うプレイヤ−が多い。

しかし、私の様な者は その雨をかい潜って 如何にテロを一人づつ血祭りに上げるか…を楽しめる 
大好きなマップの一つであると言える。





上図は デザグロの ラウンド開始直後の テロ側による手榴弾の雨を効果的に降らせるための重要な
スタ−トポイントであるA、B、G、Hの4つの動きと 手榴弾を投げる位置と着弾地点を示してみた。

基本的に 緑で示したア、イ、ウ、エの4ヶ所を 爆撃で封じる事により、その爆撃が効果的であれば
ある程、そこから右へシル側が侵攻するのが とても困難になる。

シル側プレイヤ−の 重要なスタ−トポイントを与えられた者が そのポイントの重要性を認識していな
ければ ア、イ、ウ、エの4ヶ所の封鎖は 益々、より効果的になる。

当然、熟練したシル・プレイヤ−であれば 以上の事は熟知しているので、上図下部中央のW、Z、Y
ポイントに対して対抗して手榴弾を投げ込むプレイヤ−も多い となると、ここはエの建物が 双方の
中間で視界を遮る為 互いに投じる手榴弾は 着弾地点を目視する事が出来ないわけだが、熟練者の
多くは 何処から どの方向に どれぐらいの力加減で投げれば着弾するかを経験上、身につけている。
それが、熟練者の熟練者たる所以であり、ともすれば 互いに手榴弾の相撃ち覚悟で投じるべきポイ
ントと心得る。

シル・テロ双方に 人数差があるのなら話は別だが、8vs8の同数対戦において、よく 敵からの
手榴弾にビビッて 自分のポジションを離れて 左から右、もしくは 右から左へ逃げるように移動
する者がいるが、それは言語同断に近い行為と言わざるを得ない。

また、このマップの場合 シル・テロ双方において 「後方のスタ−トポジションだと萎える」と言う
プレイヤ−も多いが、それは 大変、間違った解釈である。

開幕序盤の手榴弾戦が終わった後、本隊として行動するのは 後方スタ−トのプレイヤ−なのである。





上図は デザグロの ラウンド開始直後の テロ側による手榴弾の雨をかい潜り、雨を止ませる為の重要な
シル側スタ−トポジションと それぞれの行動パタ−ンの一案である。


このシル側スタ−トポジションの中で 特に重要と考えるのはA、E、Hの それぞれ 左、中、右の先頭に
あたるポジションの3人である。

何故、この3人が重要なのか? 理由は簡単明白である。

この3人だけが 開始と同時に 迅速に矢印のように行動すれば テロ側のプレイヤ−が 相当、熟練した
者で無い限り、ギリギリのタイミングで 手榴弾の雨の初弾が着弾するのをかわして 安全な建物内に入る
事が出来るからであり、ア、イ、ウ、エで示した封鎖地域を 誰かが突破する事で テロ側は手榴弾を投げ
るのを止め、その突入してきたシルの相手をしなくてはならなくなる。

もし、テロ側に 捕虜が閉じ込められている部屋に篭もろうとしているプレイヤ−が居る場合は Aの速攻は
より、重要性を増す。

Aが 一心不乱で捕虜部屋を目指せば 捕虜部屋内に篭もろうとするテロに対して タイミング的には
篭もるための準備(地雷設置や捕虜誘導)を行っている最中の 完全に篭もり態勢を整える前に 捕虜
部屋内に突入することも可能だからである。

戦法の一つとしては K地点から捕虜小屋二階通路や 三階の窓越しに手榴弾を投げ込もうとするテロを
スナイプする…という手法もあるが、それは ケ−ス・バイ・ケ−スでもあるし、個人的意見としては 
Aは速攻突撃、Kでのスナイプは Bに任せる…というのを奨めたい。

また、Eは 中央建物内に突入し、そこに向かってくるテロを迎撃する…というのが 一般的な手法だが、
たまに、建物内に駆け込んだまま その勢いで階段を上り、そのまま直進して 桃色矢印のように2階の
バルコニ−からジャンプで飛び降り、真っ直ぐ 中央部奥へ速攻突撃をかけるのも面白い手なので奇襲
の一手としてお奨めする。

実は この手を 私は、時々使用するのだが、多くのテロリスト達は 平地ばかりに注意が働き、2階の
バルコニ−から飛び出してくるのを 見過ごす事が多い。 ゆえに、敵に見つからないまま 最奥部に
達する事が出来、捕虜建物の裏側(テロ・スタ−トポジション側から 建物内に突入すると そこにいる
テロの多くは完全に無警戒状態にある。 この手は 一度使用すると、テロ側に 手慣れたプレイヤ−が
いれば 次回からは極端に警戒されるので 続けて使用すると アッサリと迎撃されて 蜂の巣にされる。


一般的に このデザグロや、フロスト、フィッシュフックなど 開幕直後の手榴弾の雨にシル側が悩まさ
れるマップの場合、「手榴弾が止むまで 下がって待とう」と進言する人がいるが 大変申し訳ないが、
それは愚作である。

手榴弾の雨がキツイ場所こそ、実は 速攻突撃するべきだと私は考える。

撃ち合いが始まってしまえば 手榴弾など投げている暇は無くなるのである。

その相手側が手榴弾を投げる位置に 最も近いスタ−トポジションにいる者が我が身を犠牲にする
覚悟で突っ込めば 後続の味方の安全度は高まるのであり、そういう突撃者がいる場合は 後続者は
モタモタせずに 速やかに後に続かなくては 突撃者の多くは ただの犬死にに終わってしまうのだ…
と言う事を知っておいた方が良い。

よく、シル側で スタ−トポジションがC、D、Fだった場合、テロ側の突撃に備えてスタ−ト位置近辺に
クレイモアを設置する者がいるが、願わくば それだけは止めた方が良い。

何故なら、そこに手榴弾が放り込まれれば誘爆するのである。

仕掛けた者じゃ無い味方プレイヤ−であっても いくら味方のクレイモアだからと言って、後々、手榴弾が
投げ込まれてもおかしくない場所にクレイモアがあれば怖くて近づけないし、万が一 人質確保に成功
して トラックまで誘導しようとしても スタ−ト位置=救出ポイントであるから、救出を妨害しようと苦し
紛れに投げるテロの手榴弾により、クレイモアが誘爆すれば テロを助けることになっても味方の為には
全くならないからである。

以上は 完全に、ブタネコの私見である。 


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